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2014年5月

2014年5月27日 日本代表 vs キプロス代表(上)

2014/05/30(金)

キリンチャレンジカップ2014
2014年05月27日 19:30 KickOff 埼玉/埼玉スタジアム2○○2
日本代表 1-0(前半1-0) キプロス代表

日本代表の壮行試合ということになった。5月2日のメンバー発表から第1次合宿に入って、体力トレーニングが主で選手は疲れが抜けていないと伝えられていた。ベストコンディションではないということだろうが、ブラジルの本番に向かう日本での最終戦ということで、サポーターにとっても見逃すわけにはゆかない。

27日の午後、東京の地下鉄赤坂見附駅から埼玉高速鉄道の浦和美園までの直通電車に乗った。3時28分というのに「サムライブルー」のユニフォームでほぼいっぱい。優先席に空席があったので、1時間座ってゆけたのは私には幸いだった。

4時30分の浦和美園駅周辺は人であふれていた。6万人収容のスタジアムでの代表の試合はお祭りというところだろう。日本サッカーもここまでになったかという感じを改めて深めた。埼玉スタジアムは記者席も見やすく、また席もゆったりしていて申し分ないが、駅からの道路が狭くて、往路はよくても帰路は車の混雑でプレスバスも40分以上かかるというのが困った常識となっている。試合終了後、荷物の多いカメラマンはともかく、記者たちはインタビューの後、23時27分の終電に間に合わせるためには徒歩で15分ばかり歩いて美園駅にたどり着くことになる。89歳、脊柱管狭窄症で腰を痛めた私には、いささか堪える仕事だが、何といっても久しぶりの生の代表の試合の魅力には勝てない。

もうひとつは、初めてのキプロス代表。地中海の東部に浮かぶ、日本の四国の半分ばかりのこの国は北のトルコから65キロ、東のシリアから97キロという、いわば西アジアに近いところだが、古くからギリシャ系が多く、今回のチームも名前からもギリシャ系と知れる。小さな国の代表チームで、それほど国際試合で勝ってはいないが、欧州大陸のチームとの予選(EUROもあれば、W杯もある)などで、強チームを相手に守備は強くなっているという。日本側の目的も、そのギリシャ系選手のギリシャ的守りを経験しておきたいということだったが、こういう未知の国との付き合いができるのも、サッカーならではの楽しみ。開会式セレモニーで初めてキプロス国家を聞かせてもらった。国家を歌う、ヒゲの長身CDFはじめイレブンを眺めながら、小さな国のなかで、ギリシャ系とトルコ系の反発のあることなどに思いをはせ、こういう国との付き合いから、東方の島国日本の私たちも世界への知識を広げ、理解をひろげてゆくのだとも思った。(つづく)

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